同行展『画幅與同楽』
国立アジア文化殿堂財団と社団法人光州美術協会と協力して光州地域の芸術家が自由に疎通し和合する展示会
- 日時2024.12.20.(金) - 2025.2.23.(日)
- 時間(火‐日)10:00~18:00
(水、土)10:00~20:00
* 毎週月曜日休館 - 場所ライブラリーパーク 竹の庭園
- 対象全年齢
- 料金 無料
- 予約自由観覧
- お問い合わせ+82-1899-5566
- 主催国立アジア文化殿堂、国立アジア文化殿堂財団
- 主管国立アジア文化殿堂財団、社団法人韓国美術協会光州広域市支会
紹介
光州の文化芸術環境は、地球村に向けたインフラを構築しようとアジア文化殿堂と地域作家が一緒に同行し、相互連帯と創作、そして交流協力増進基盤の構築に向けて多角的に取り組んでいる。特に、美術分野においても国際性を標榜した光州美術中心都市としてのアイデンティティを確保するために多様な試みと発展的土壌を構築している。さらに、現代美術のメカニズムを浮き彫りにして成長を図り、美術中心都市の光州が世界の現代美術ハブの役割を果たせるよう、そのアイデンティティを確固たるものにすることに多様な意見を集めている。
今回の2024同行展『画幅與同楽』展示は、社団法人韓国美術協会光州広域市支会会員が参加する美術展覧会として、難解な現代美術の境界を崩し一般市民に分かりやすく近づき自由に呼吸する拡張の場に向けて企画された。さらに、美術首都である光州が地域の美術家を通じてアジアの境界を越え、同時代の美術の流れと拡張を試み、調和を盛り込もうとした。
グローバリズムは現代美術が持つ豊かな栄養分で、互いの関係性を持つ。このような関係性は、同時代の同時性が与えるバランスの取れた調和を追求する。同時代は多様な意識を込めて表現する洞察力が要求される。このような時代的な巨大叙事の中で、作家は世の中を眺める格別な思考力が必要だといえる。作家の役割は、社会が抱いている多様な要素を再解釈し、芸術が持つ目的性と社会的公益性を引き上げることだといえる。
現代人は相互作用とコミュニケーションの疎通体系で不便な真実を経験する。肯定・否定の相対性や日常の現象など作家の特別な見方や密度のある考えが集まって多様な色を創造する。このように日常の多様な現象とイシューの脈絡に対する作家の深い洞察と作家一人一人が書いていく多様な作品の味を創出する。
今回の展示は、光州地域を基盤に活動中の美術協会会員たちで構成した作家たちが参加する。美術協会が持つ公益性と美術が指向する目的性の価値を共有し、協会の指向点と方向性を共に堅持してきた作家らの作品が一堂に絵の味を披露する非常に特別な場といえる。また、作家一人一人の美術の内的必然性を拡張するために絶えず穿鑿してきた結果物を披露するという点で意味のある場になるだろう。
作家が持つ個人的表現言語として様々な作品と出会う時間!相互的信頼の問題と関係的相互作用の重要な要素になりうる今回の展覧会が、地域社会の美しい融合と調和を成すことに寄与することを期待する。また、今回の展示が地域社会の文化的権利を尊重し、市民文化享有サービスにつながり、文化芸術融合的調和を引き出す要素に拡張できることを願う。
最後に、20人余りの作家らと共に芸術サービスを提供し、文化インフラの場を構築する目的性で進行する行事であるだけに、地域作家の創造的力量を強化し地域芸術の発展を提示する場になることを願う。
展示作品
40×47×80cm ダンボールと廃品 2024
スリップキャスティング、スーパーホワイト、カラースリップ、無油、松、酸化焼成1230℃設置 2023
330×230×320(h)mm 御影石、ステンレススチール、ウレタン塗装
70cmx100cm、デジタルプリンティング、アクリル、墨 on Paper、2024
162.2 x 130.3cm Acrylic on canvas 2023
water-based Alkyd on paper 91.5x62cm 2022
80×120cm Canvas on Digital Inkjet Print 2023
65×31×68cm 2022
72×120 韓紙に水墨 2022
170.2×115.3cm Mixed material on jute 2023
91.0×116.8cm ダンボール 浮彫の上に菜の花 2024
81×116cm Mixed Media 2024
20F oil on canvas 2023
91×65.2cm oil on canvas 2024
210×105cm×2EA Mixed media on pannel 2024
72.7x72.7cm 綿布 水墨彩色 コラージュ 2024
130x88cm Acrylic on canvas 2024
30F、アクリル、アルミ、鋳物、2024
145×112cm 混合材料 2022
120×120cm Mixed materials 2024
場所の詳細
文化情報院, ライブラリーパーク 竹の庭園
01/